2019年2月21日2 分

ギリシャ、ビザ無し入国での滞在可能日数。長期滞在したい場合の注意点。

最終更新: 2020年2月21日

そこそこ治安も良く(島は日本より安全!)そこそこ物価も安くて、そこそこ冬も寒くないギリシャ。

長期滞在にもおすすめの国です!

古代ギリシャ遺跡とメテオラをはじめとする壮大な自然に、サントリーニ島など可愛い島たち。住んでみたいと思う人も多いのではないでしょうか?

ビザ無しでの滞在の場合ヨーロッパ周遊など他の国に行った場合、ギリシャの滞在可能日数が変わったり、ややこしいことが、、

気をつけた方がいいことと、長く滞在する裏技などまとめてみました!

ギリシャへのビザ免除での滞在の条件

①観光・業務・外交・公用目的

②パスポートの有効期限が入国日から90日以上あること

滞在可能期間

最大90日間(180日の期間内)

簡単にいえば、90日滞在できて90日出ないといけないということです!

シェンゲン協定国外に出ればいいだけなので、ブルガリアなどに出て90日後に再入国することもできます!

*気をつけないといけないのが、この滞在可能日数はシェンゲン領域国滞在日数合計での日数ということです!

例えば、フランスに10日・イタリアに10日滞在後ギリシャに入国した場合、ギリシャへ滞在できる日数は70日になります。

シェンゲン領域国とは?

1985年に署名されたシェンゲン協定に加盟している領域国のことです。主なヨーロッパの国はほとんどこのシェンゲン協定を結んでおり、協定を結んでいる国の中の移動はパスポートもビザも不要。入国審査はシェンゲン圏に入る時、出国審査も出る時のみで自由に圏内をまわることが出来ます。

*2018年シェンゲン協定加盟国

アイスランド・イタリア・エストニア・オーストリア・オランダ・ギリシャ・スイス・スウェーデン・スペイン・スロヴァキア・スロヴェニア・チェコ・デンマーク・ドイツ・ノルウェー・ハンガリー・フィンランド・フランス・ベルギー、・ポーランド・ポルトガル・マルタ・ラトビア・リトアニア・リヒテンシュタイン・ルクセンブルク

ビザ免除90日滞在後もギリシャに延長ができる!?

銀行口座開設と預金1500ユーロと警察署への手数料500ユーロで、最寄の警察署にて1年内180日までの滞在延長が申請できるのですが、銀行口座開設が難しいギリシャで実際の延長手続きは難しいです。

ギリシャビザの心配事は渡航前に相談を!

シェンゲン協定国内に観光に行ったばかりでビザ無し滞在期限が足りるか心配。90日以上滞在したいなど。

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